お知らせ

シラバス

シラバス利用上の留意点
  松山北高等学校では、学校の教育活動に関する計画書「シラバス」を作成しています。「シラバス」には、各学年で学ぶ教科・科目について、目標と内容・使用教材・指導計画・評価方法など重要な情報が記載されています。以下の留意点をよく読み、この冊子を主体的な高校での学習に役立ててください。各シラバスは、以下のPDFファイルの名称をクリックして、100%程度に拡大してご覧ください。

<国語>

 ・1年 現代の国語  言語文化

 ・2年 共通 現代文

     文系 古典B  理系 古典B 

 ・3年 共通 現代文  

     文系 古典B 文系特化 国文研究  理系 古典B

<地理歴史><公民>

 ・1年 歴史総合  地理総合

 ・2年 共通 世界史A  日本史A

     文系 世界史B  日本史B  地理B

     理系 地理B

 ・3年 文系 世界史B  日本史B  地理B  政治経済

     理系 地理B

<数学>

 ・1年 数学Ⅰ  数学A  数学Ⅱ

 ・2年 文系 数学Ⅱ  数学B   

     理系 数学Ⅱ    数学B  数学Ⅲ

 ・3年 文系 数学探究Ⅰ 数学探究Ⅱ

     文特 数学探究Ⅰ

     理系 数学Ⅲ   数学探究Ⅲ  数学探究Ⅳ

<理科>

 ・1年 化学基礎  地学基礎

 ・2年 文系 生物基礎  探究理科  

     理系 化学  生物基礎  生物  物理基礎  物理 

 ・3年 文系 探究化学    探究生物  探究地学   

     理系 化学  生物  物理

<保健体育>

 ・1年 保健 体育

 ・2年 保健 体育

 ・3年 体育 総合体育

<芸術>

 ・1年 音楽  書道  美術

 ・2年 音楽  書道  美術

 ・3年 音楽  書道  美術

<外国語>

 ・1年 英語コミュニケーションⅠ 論理・表現Ⅰ

 ・2年 コミュニケーション英語Ⅱ  英語表現Ⅱ

 ・3年 コミュニケーション英語Ⅲ  英語表現Ⅱ  国際文化

<家庭>

 ・1年 家庭基礎

 ・2年 家庭基礎

<情報> 

 今年度開講なし 

<道徳教育> 

 ・全学年共通 全体計画


1 シラバス作成の目的
 ・1年生
 「シラバス」は、「学習の目標」、「学習内容」、「学習の具体的内容とねらい」を中心とした構成になっています。「学習の目標」を見て下さい。みなさんが想像しているものと違う内容が多いのではないでしょうか。どのような力を身に付けるために学習するのか、その目標をしっかりとらえることが大切です。
  よく3年生になって、ようやく本気になって「さあ、勉強しよう」と思う生徒がいます。しかし、1年生のときから始まる教科・科目の目標や内容を正しく理解し、それを深めておくことをせずに意気込んでも、その成果は上がりません。松山北高等学校での学習は、基礎から発展的内容まで幅広く、進度も速くなっています。学校の授業と、事前の予習や十分な復習など家庭学習を基盤として自分なりの学習計画をつくり、主体的な学習を確立してください。
 ・2年生
  この「シラバス」は、「学習の目標」、「学習内容」、「学習の具体的内容とねらい」を中心とした構成になっています。「学習の目標」を見て下さい。みなさんが想像しているものと違う内容が多いのではないでしょうか。どのような力を身に付けるために学習するのか、その目標をしっかりとらえることが大切です。
  1年生での学習はどうだったでしょうか。反省と今後の取組次第で、学力は大いに伸びるものです。2年生では大学入試に直結する教科・科目が加わります。教科・科目の目標や内容を正しく理解し、それを深めておくことが学習の成果を上げる第一歩です。
  十分な家庭学習を基盤として自分なりの学習計画をつくり、次年度を見越した主体的な学習を確立してください。
 ・3年生
  この「シラバス」は、「学習の目標」、「学習内容」、「学習の具体的内容とねらい」を中心とした構成になっています。1・2年生での学習はどうだったでしょうか。3年生での取組次第で、学力は大いに伸びるものです。3年生では高校での学習の集大成を図ります。また、大学入試という大きな試練に立ち向かわなくてはなりません。センター試験・私立大入試・国公立大学2次試験に向けて、教科・科目の目標や内容を正しく理解し、対応できる実力を付けていきましょう。
  やらされる学習では決して本物の学力は身に付きません。大学受験へ向けて自分なりの学習計画をつくり、目標を達成してください。

 2 学習の計画と内容
 教科・科目の学習内容と、年間のスケジュールの概況を示しています。学年をまたいで履修する場合は、その全体計画をしめしている教科・科目もあります。「シラバス」は、教科の最初のオリエンテーションの時だけ使うためではなく、必要に応じていつでも開いてみることのできるものです。科目に偏りのない時間配分を工夫し、長期的な学習計画をたてるときに活用してください。

3 受験への対策
 自分に最も適した学習の方法を確立し、それを積み重ねて理解のレベルを高めていけば、自分の目標とする進路はおのずから拓けていくでしょう。今日の社会では、単に知識だけを多く持っているだけでなく、それを使って自らの課題を発見し、解決していく方法や能力を持つ人間が求められています。この「シラバス」を活用して、学習の目標・計画を学び、進路実現を果たしてください。