「総合的な探究の時間」成果発表会
2021年3月19日 07時57分
3月18日(木)の総合的な探究の時間とHRの時間に、「バーチャル市役所」の取組成果について、GoogleMeetを利用してのオンライン発表会を実施しました。「バーチャル市役所」では、1年生が「人口減少社会に生きる私たち」をメインテーマに8つの課題についてグループに分かれて研究してきました。
代表生徒による発表テーマとタイトルです(発表順に記載しています)。
1 「まちづくり・社会基盤」:坊っちゃん列車を活用するには?(1年5組)
2 「地域づくり・市民活動」:移住の推進(1年8組)
3 「福祉・子ども」:子供を育てやすい環境や制度(1年2組)
4 「医療・健康」:がんの予防から始める医療と健康(1年8組)
5 「環境・リサイクル」:みかんの皮(1年2組)
6 「仕事・産業・観光」:松山の魅力 in 道後(1年2組)
7 「防災・安全」:南海トラフ大地震における被害を減らすために(1年6組)
8 「教育・文化・スポーツ」:松山市をより良くするために(1年1組)
chromebookなどを活用して調べた内容や市役所への質問内容、自分たちで直接調査した内容などをもとに課題や改善方法などが発表されました。
「バーチャル市役所」の成果発表後にはNPO団体松山北高校興居島ボランティアチームの活動報告会も実施しました。
1 松山北高校・中島分校コラボ清掃(1年4組)
2 松山市興居島「共選場」訪問(ボランティアチーム)
3 エシカル甲子園2020発表(ボランティアチーム)
分校とのコラボ清掃は1年4組の生徒に代表して参加してもらい、活動内容を報告してもらいました。これからも分校との絆を深めていきたいと考えています。
共選場とは、イヨカンの選別作業を行っているところです。生産者から出荷までの普段の生活では目にする機会のない場所を見学させてもらいました。
エシカル甲子園とは3月26日に徳島県で開催される全国大会です。
来年度もこれらの取組を発展させていきたいと考えています。