「野菊の墓」 生徒の感想
2021年3月31日 16時10分
3月18日(木)、2年生修学旅行の代替行事として演劇倶楽部『座』による「野菊の墓」の観劇を行いました。(詳細については3月18日北高日記をご覧ください)


壌 晴彦 様より、本校生徒たちの感想文抜粋をいただきましたので、ここに紹介します。
ワークショップ、観劇を通して、これからの日本文化、日本語を大切にしていこうとする気持ちの種を生徒たちの心に蒔いてくださいました。貴重な機会をありがとうございました。
古典ならではの美しさは古典をまだ勉強している私たちには分かります。だからこそ私たちが次の世代に古典の素晴らしさを伝えて行きたいと思いました。
ワークショップの中で壤さんがおっしゃった「良い文章を読み、良い音楽を聴き、美しい形や所作を見て、自分の頭の中にたくさんの引き出しを作っておくことで想像力が生まれる」という言葉が心に残った。
今日の公演で耳に刻んだ「美しい日本語」を忘れません。自分たちが学んで「正しい日本語」を伝えて行く必要があるんですね。
もっと多くの古典作品を読んでみたいと思いました。
この観劇は、日本文化について深く知りたいと思うきっかけになりました。読書や観劇で日本について学ぶ習慣をつけたい。
今の日本は日本語を大切にすることを忘れていることに気付きました。これからの生活の中でも、日本語の一つ一つを大切にしながら生きていきたいと思います。
日本の歴史、文化にもっと触れてみたいと思った。
今まで観た劇の中でも、一番言葉が耳に入り、そこに込められた想いが伝わってきました。
一語一句、しっかりと心に響いてきて、魂を込めて伝えようとするプロ意識に圧倒されました。
正直、自分が見てきた劇の中で、一番上手な役者さんたちの集団だと思いました。
みなさん、小さな仕草まで気を配って演じられていて、本当に物語のキャラクターがそのまま出てきたのではないか思うぐらいでした。たった一度の人生でこんなすばらしい劇を見ることができ、すごく嬉しいです。
美しい日本語は、丁寧な言葉遣いや綺麗な日本語選びだけではなく、私たちの態度、話し方、全てを総合して「美しい日本語」だと評価されるのだと思いました。
本当にピアノとチェロの生の音楽がきれいでした。
「言葉を伝える」難しさ、そして楽しさを学んだ。
古典文学の重要性に改めて気付けた貴重な体験でした。私は将来は国語の先生になりたいと考えているので、古典文学をもっと伝えていけたらいいなと思いました。
日本語という美しいことばを使う誇りを持って、きれいな日本語を話す大人になりたいと思います。
やっぱり人の声ってすごいと思った。演技が自然でかつ聞き取りやすく、すばらしさに鳥肌が立ちました。
2日間、僕たちのために松山に来ていただき、素晴らしい公演をしてくださりありがとうございました。これからも沢山の人を楽しませてほしいです。
自分の言葉で人の心を動かせるようになりたい。
美しい日本語を正しく話せるようになり、人を傷つけるのではなく、人を思いやるために言葉をつかっていきたい。
今では失われてしまった、古くに用いられていた日本語を学んでみたいと思いました。それをいかに人に伝えられるかという点にも注意して生活したい。
言霊を生み出すのは自分なのだと実感できました。
本はとてもすごい文化だと思いました。これをきっかけにどんどん本を読もうと思います。
自分は幼稚園の教諭になりたいと考えています。幼少期の言葉は将来に大きく関わってくると思うので、正しい日本語を、子供たちに正しく教えて、子供たちが「話すことが好き、人に想いを伝えるのが好き」と思えるように、まずは自分が心がけていきたいです。
日本の「ことば・姿・音楽」の美しさを日常生活でしっかりと感じ、昔の人たちが残してきたものをもっと大切にしていきたい。
「本を焼く国はやがて人を焼く」という言葉を思い出した。日本民族の財産であるこの文化を、私たちが守っていかないといけないと思った。
自分は音楽教師を目指しているので、どのように言葉を伝えるか、今回学んだことを伝えたいと思った。
自分も日本人として誰からも綺麗だと言ってもらえる日本語を話せるようになりたいと思いました。