今月の花を紹介します。
黄色いつぼみのアオモジ、薄いピンクの花のラナンキュラス、幅の広い葉のドラセナを生けています。もうすぐ訪れる春を感じさせてくれる、さわやかな作品です。
華道部の皆さん、いつもありがとうございます。
寒い日が続きますが、きっと来る暖かな季節を思いながら、体調管理に気を配りつつ、日々を充実させたいですね。


今日の1年生はいつもと違う1日でした(?)
午前中は、松山市総合コミュニティセンターで開催された「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 中予」に有志38名が参加しました。中予地区の各校の取組発表を聞いたり、他校の生徒と1つの会場に集まったりと貴重な機会となりました。
 | ちょっと内容は伏せますが、非常に鋭い意見を述べています。 |
 | しっかり 意見や 質問を してくれました。 |  |
午後からは、12月に実施したフィールドスタディに関するスライド発表です。
訪問した企業については調べたことや教えていただいた取組などについてまとめました。
2時間目は、各分野の代表による発表です。
短い「まとめ」時間でしたが、伝えるべき内容をしっかりとらえたスライドが作成されていました。
1年生での総合探究も佳境です。2年生の各自(各グループ)での探究活動に向かいます!
愛媛大学工学部の先生や外務省NGO相談員をお招きして、第2回高大連携・グローカル講座を実施しました。工学部からは「飛行機はなぜ飛ぶのか」「熱を電気に変える発電材料」「身の回りに見られる光の現象」、外務省NGO相談員からは「モザンビーク」「多文化共生」「中国での経験」など様々な視点での講義をしていただきました。



1月25日(水)4限目、2年2組で和藤聖子教諭による漢文「性善」の研究授業が行われました。孟子の「性善説」をよりよく理解するために、リテラチャーサークルという手法を使って学習をするという授業です。4人1組の班の中でSummarizer(要約係)、Connector(日常とつなげる係)、Illustrator(イラスト係)、Questioner(質問係)の役割に分かれて、それぞれの役割で「性善」を読み深めていく活動です。どの生徒もしっかり予習をして授業に臨み、欠席している生徒も自分の担当シートをロイロノートで送信してくるなど力が入っていました。役割ごとに集まって自分の理解や級友の考えを知った上で、班に持ち帰って共有するなど、共働学習の醍醐味が発揮されていました。次回の発表が楽しみな授業でした。

今朝の松山北高校の様子です。
昨日からの降雪で雪が積もったり、凍ってしまっている場所があったりします。
教室へ行くと空席が多く、登校できない生徒も多くいるようです。
無事に登校できている生徒とともに、より充実した1日にします。


1月15日(日)に、坂の上の雲ミュージアムにおいて、「秋山好古祭2023」が行われました。陸軍の軍人として、近代騎兵の基礎を作り上げ、「日本騎兵の父」と言われた秋山好古は、一線を退いたあとは故郷松山に戻り、私立北予中学校(現松山北高校)の校長として、若者の育成に尽くしました。1月7日が生誕日ですので、それを祝して毎年1月に「好古祭」が開催されていましたが、コロナ禍のため3年ぶりの開催となりました。
今回は、プログラムの一つで、演劇ネットワークoffice59を主宰する渡部和也さんの脚本・演出による公演「拝啓・好古先生!」~茶屋又にて~という作品に松山北高等学校コーラス部・中島分校音楽同好会と放送部が出演しました。
秋山好古祭2023を主催した「坂の上の雲ミュージアム」のご担当者からのコメントです。
「当日は生徒の皆さんの元気な歌声と朗読の声が会場に響き渡り、イベントを盛り上げていただき感謝です。」
秋山校長を偲ぶ1日となりました。





1月19日(木)、講座内での発表会を行いました。発表を聞いた講座のメンバーが10項目について点数をつけ、生徒同士で相互評価を行います。
そして、9つの講座から選出された代表が、3月2日(木)の総合的な探究の時間において全体での発表を行います。
生徒はよい緊張感を持って、約10か月行ってきた課題研究の成果を発表しました。発表を聞く態度も大変素晴らしく、お互いが認め合う姿勢がしっかりと育っているのを感じました。
今週の高大連携講座を挟み、発表の機会はあと2時間あります。発表がまだの人は、資料をさらにbrush upして臨みましょう。



1月21日(土)に興居島の海岸清掃に行ってきました。
今回の清掃は、これまでの海岸清掃時に回収できなかった「発泡スチロールフロート」の回収です。
愛媛県三浦保愛基金を活用し、城東開発株式会社と協働した活動です。
通常の清掃活動では回収できず、「もやもや」していた気持ちがすっきりしました。
発泡スチロールフロートは時間とともに劣化し、非常に細かい発泡スチロール片になります。
細かく砕けてしまうと、砂や枯葉とまじり、回収が非常に困難になります。
今後も城東開発株式会社や各島の総代と協働し、興居島だけでなく忽那諸島での回収に取り組んでいく予定です。
1月20日(金)、木村様が来校され、関谷同窓会長から感謝状が贈呈されました。
木村様御夫妻は、2人とも本校の同窓生で、松山北高生の大学進学経済支援のためにと、同窓会に対し多額の御寄附を賜りました。木村様御夫妻のご厚意に対しまして深く感謝の意をお伝えしました。
同窓会では、木村様からの御寄附を原資に、後輩諸氏の大学進学支援のため、木村「北辰」育成資金事業を創設し今年度から事業を実施しており、現在、学校を通じ育英資金受給者の選考手続き等を行っているところです。

