8月20日(水)に岡山大学薬学部の出張講義が行われました。
講師に岡山大学学術研究院医歯薬学域の日浅未来先生をお招きし「薬学とは・学部説明」というテーマで講演をしていただき、本校の生徒79名が参加、熱心に聞き入りました。
お話の中では「創薬科学科と薬学科の違い」や「薬学部の学生の1日と卒業までの流れ」「卒業後の進路」などのお話をいただきました。1年生にとっては文理選択が2学期にあるということで、進路選択に大いに参考になりました。また、2年生は学部選択に関して具体的なイメージを持つことができました。3年生にとっては受験の参考になりました。
生徒の感想でも「薬学科と創薬科学科の違いについて理解することができた。就職先やどのような研究をしているのかについて詳しく知ることができた。」「大学の専門教育について詳しく学べたことで、今、高校で学習している内容の大切さを理解できた。」と、とても好評でした。
お忙し中ご来校・講演いただき、ありがとうございました。

昨年12月に続き、三条市立大学からAhmed Shahriar学長をお招きし、「変化の時代を生き抜く力とは?~大学での学びを生きる力に変える~」をテーマに学長講演会を実施しました。1~3年生45名が参加しました。講演では、AIの活用法や自分の将来像を踏まえて学びをデザインすること等、進路選択や今後生きていく上で持っておくべき視点を多く示していただきました。生徒は、「文理融合的な知識や10年後の社会を見据えた知識を身に付けなければならないという言葉が印象に残った」「AIの登場で世の中が劇的に変わっていると実感した。自分の考え方を変え、変化に対応できる力を大学で身に付けたい」などと感想を綴っていました。お忙しい中御講演いただき、大変ありがとうございました。
8月9日(土)、本校ダンス部が松山の夏まつり「第60回松山野球拳おどり」に参加しました。
松山市障がい者団体連絡協議会(じっとしと連)からの応援依頼に応えた形での参加で、障がい者の方々とのペア踊りを披露しました。松山の夏を障がい者の方々とご一緒に盛り上げることができてよかったです。


7月29日(火)~31日(木)、えひめ青少年ふれあいセンターで松山中央高校の生徒さんと一緒に学習合宿を行いました。合計約120名の3年生が参加し、希望する講義の中で入試問題にチャレンジしました。
自学の時間はひたすら各自で熱心に勉強に取り組み、先生に質問している様子も見られました。合同で受験勉強に取り組む中で、新しい発見や気づきがあり、モチベーション向上につながったと思います。
2泊3日ではありましたが、充実した毎日となりました。松山中央高校の皆様、ありがとうございました。


