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水野広徳75回忌追悼法要・講演会への参加

10月20日(日)松山市柳井町の蓮福寺で「水野広徳75回忌追悼法要・講演会」が行われ、本校から教員2名と生徒3名が参加しました。松山市で生まれた水野広徳は、海軍軍人として日露戦争に従軍し、日本海海戦を描いた『此一戦』という本を出版しました。しかし、第一次世界大戦でのヨーロッパの悲惨な状況を視察した後、一転して戦争に反対するようになりました。軍部の反感を買い、水野は軍人を辞めますが、その後も言論人として弾圧に屈することなく、自分の考えを主張し続けました。墓前での法要の後、子規記念博物館学芸員の平岡瑛二さんと文芸研究家のカジポン・マルコ・残月さんの講演がありました。平岡さんからは、水野が日米開戦の20年前に日本の敗戦を予測するなど、すぐれた先見性を持っていたことを教えていただきました。また、カジポンさんは「墓マイラー」として世界中の偉人の墓巡礼をされており、平和な世界にしていくためには「互いの違いを探すよりも、共通点を見つけようとすることが大切」と話されていました。